フィンランド語では私と言える単語のバリエーションは結構あるけど、どんなにバリエーション豊富であっても日本語のバリエーションの多さには勝てない。
フィンランド語でMinäという単語のバリエーションしかないから日本語みたいにニュアンスもつくことはあまりない。ただ一つ口語ではこのバリエーションは使ってもいいけど書き言葉ならちゃんとMinäと書かないといけない。
筆者、という言葉はフィンランド語にも存在する。Allekirjoittanutと言って、直接やくせば"サインしている者"という意味になる。ちょっと硬い表現だから結構ふざけて使うこともある。もちろん筆者という言葉だから口語では使えない。
Minäの地方による変化ならMä, Mää, Miä, Mieがある。最近は特に若い世代の間でMäが圧倒的に多くなっている。口語でMäじゃなくてMinäというのは自分を誇張する場合、というニュアンスもある。
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