フィンランドのロード自転車を買った、８３年のものでパーツはもう当時からシマノ

フィンランドの８３年制のTunturiロードバイク買った。５０ユーロでわりと安かったのでこんなにかっこいい自転車は買うしかなかった。もうすぐ日本行ってもっていけないのに・・・・

自転車はTunturiのRetki　Super,日本語に訳せば旅スーパーになる。パーツはシマノのAltus　LTを使ってそこまでいいパーツじゃないみたい。

日本に引っ越すときはもっといい自転車買いたいけど今はこのフィンランドのものでいいかと思う。


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フィンランドと日本で距離の感覚が違う

妻がフィンランドに来てたある夏の日、近くのスーパーに歩くことにした。

妻（当時は彼女だった）はスーパーまでは遠いのかを聞いたけど私にとってはわりと近かったから遠くないよと言った。

実際スーパーまでは２キロメートルくらいの距離があるから妻はかなり遠いと感じたみたい。フィンランドだとスーパーまで２キロは結構近いから自分にとっては遠いとは感じられない。勿論妻が住んでた大阪のアパートからスーパーまで一分で歩けたから妻はこれでフィンランドの距離が遠かったと感じたかもしれない。

さっきもスーパー行ったけど近所のスーパーはもう閉まってたからもっと遠いスーパーまで行かないといけなかった。往復だと自転車で１０ｋｍくらいだったからいい運動になった。

距離感でいうと日本ですごく遠いところは近く感じることがある。新幹線だとどこも数時間で行けるのがすごい。フィンランドだと電車で田舎のどっか行けば結構な時間かかる。日本だと逆に電車でいけないような近くのとこでもちょっと遠く感じることがある。


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フィンランドでお城のなかでオペラ

昨日はフィンランドのSavonlinnaという街のOlavi城でオペラ見に行きました。今回見に行ったのはフィンランド人のAulis　SallinenのオペラKullervo.　フィンランドの古典カレヴァラの人物の一人Kullervoの話です。

Kullervoは悲劇で最後はKullervoが自殺まで追い込まれます。

けれど誰にも見に行った方がいいとは言えない・・・正直言って昨日のオペラは観たオペラの中で一番つまらなかったです。

Kullervoというオペラの一番大きな問題は話がつまらないということだと思います。けどそれだけではない。音楽もそこまで大きな感情を起こさないものである。勿論オペラだから音楽は壮大だけど壮大さも映画の音楽のような感じで神妙まで行くことは一回もない。

けどお城の中でオペラをみて聞くのはすごくいい体験なので一回行った方がいいと思います。英語とフィンランド語の字幕もあります。けれどKullervoは見に行かなくてもいいかと思います。個人的にはワーグナーのオペラが好きです、そしてOlavi城でみたオペラのなかでもいちばんよかったのはワーグナーのさまよえるオランダ人です。

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